「珠せいろ」のムシしちゃいやよ牡蠣ストーリー vol.02

35キロの壁は、珠せいろで美味しくクリア!!

○マラソン難民??

2万8400人の定員に、なんと30万4825人の応募。第9回を迎える、2015年2月22日の東京マラソンのエントリー状況が発表されました。

倍率は10.7倍(前年は10.2倍)。
過去最高の狭き門です。

2007年にスタートした東京マラソンが生み出した空前のマラソンブーム。

ブームの追い風に乗って、大阪(2011年)、神戸(2010年)、京都(2012年)、名古屋ウィメンズ(2012年)、千葉アクアライン(2012年)、横浜(2015年)などなど次々と新しい大会が生まれ続けています。
しかも、どこも大人気。募集と同時に定員オーバーになってしまう大会が続出。ブームは今や、ライフスタイルの一部としてしっかり定着した模様です。

レースを走りたいのに走れない、「マラソン難民」なんていう言葉も聞かれる昨今です。

○35キロの壁

マラソンのスタートが「狭き門」だとすると、35キロ地点には「高い壁」が立はだかっているのをご存知でしょうか。
マラソンには「35キロの壁」という有名な言葉があります。

フルマラソンは42.195ですが、35キロの地点から、急に脚が重たくなり、ペースダウン。そこからは歩いたり、止まったりの繰り返し。フラフラになって何とかゴール……。

これが「35キロの壁」です。

往年の名ランナー瀬古利彦さんに至っては「マラソンのスタートは35キロ地点」というほどです。
では、この35キロの壁の正体とは何でしょう?

壁をつくりだすもの、その最大の原因はズバリ、グリコーゲンの枯渇です。
グリコーゲンは、体内に貯めこまれるエネルギー源です。肝臓と筋肉で合成されて、貯蔵されます。

グリコーゲンは、直接ブドウ糖に分解され、運動中のエネルギーになるため、体内のグリコーゲン量がマラソンの成績を大きく左右します。

フルマラソンのように長時間体を動かすスポーツの場合、体内に貯蓄されているグリコーゲンが少しずつ減っていきます。そして、ついに空っぽになってしまう地点が35キロ(30キロや25キロだったりすることもありますが)というわけです。

運動における体力は、蓄積されたグリコーゲンの量によって決まります。ですから、マラソンを走る前には、意識してグリコーゲンを多くとることが不可欠なのです。

○マラソン前に珠せいろで「グリコーゲン・ローディング」!!

このグリコーゲンを多く含んでいる食品として知られているのが、貝類、エビ、レバーです。中でも、グリコーゲンの王様といえば牡蠣。

あの「一粒300メートル」で有名な栄養菓子「グリコ」が、牡蠣の煮汁から開発された、というのは知る人ぞ知るエピソードです。

そもそも人間は、食べ物の糖質を膵臓がフル稼働して、グリコーゲンに変化させて貯蔵します。ところが牡蠣の場合、最初からグリコーゲン状態で摂取できるので、そのまま蓄えることができ、マラソン前の食品としてはうってつけなのです。

ただ、マラソンの前の生食に抵抗を持つ方も少なくないと思います。
そこでお勧めしたいのが、蒸しかき「珠せいろ」のお寿司「珠せいろの握り」です。

珠せいろなら、すでに加熱済みなのでレース前も安全。しかも、お寿司なのでヘルシー、体重オーバーを気にすることもありません。

さらにうれしいのは、珠せいろは産卵を控えて最もグリコーゲンを蓄えている、2~5月の旬の牡蠣を原料にしていること。

ヘルシーに美味しく、手軽に旬のグリコーゲンを貯蓄できる。珠せいろは、まさに一石四鳥のパワーフードなのです。

走るなら、珠せいろで、食べるトレーニング。

炭水化物を詰め込む「カーボ・ローディング」より一歩進んだ、牡蠣のグリコーゲンを詰め込む「グリコーゲン・ローディング」。

珠せいろで、35キロの壁を、美味しく軽やかに飛び越えましょう!!

カキを毎日食卓に
珠せいろ簡単レシピ

お取引・お取扱について
お問い合わせ